[ワークマン]フロストハイク長期使用レビュー 水漏れなし

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ワークマン(WORKMAN)の防水シューズ フロストハイクを履き始めて3か月がたちました。ほぼ毎日履いてきましたが、この1,900円の格安シューズの耐久性はどうだったのか。果たして防水性能は維持されているでしょうか?

今回はフロストハイクの長期使用レビューをします。

ワークマンのフロストハイク

↓ワークマンでフロストハイクを買った時の記事もよかったらご覧ください。

2023年年現在、フロストハイクは在庫が少なく手に入りにくいです。
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北陸の冬は雪or雨

北陸(富山・石川・福井)の冬は雨か雪の天気がほとんどで、地面はびちゃびちゃに濡れているか雪が積もっている状態が多いです。

そんな北陸では靴の防水性が非常に重要です。

防水性の低いシューズだとびちゃびちゃの雪を踏んだ時に靴の中に水が浸入し、靴下がぬれてしまいます。冬に靴下が濡れると不快であることはもちろん、体温が奪われて体調不良になりかねません。

私は防水性の高い靴を求めてフロストハイクを冬のメインシューズにしてみました。
売り文句は「靴底から4cmの高さまで防水」のフロストハイクの実力派どうだったでしょうか?

フロストハイクは積雪路面を歩くのに最適

まず、雪道に対しての性能はばっちりでした!

ワークマンのフロストハイクで雪道を歩く

靴底や側面からの水の侵入は全くなくありません。

普通のスニーカーであれば、湿った雪を踏むと、靴の側面からじわーと水がしみこんできますが、さすが4cmまで防水というだけあり、側面からの水の侵入は皆無でした。

また、側面のは滑りにくい素材になっているので、雪道でも滑らずに安心して歩けました

北陸の冬に使うシューズとしての最低限の条件はクリアですね。

ワークマンのフロストハイクで雪道を歩く

さらには、上面からの水・雪の侵入がないのがGoodポイントです。

他のシューズだと、側面まではある程度防水になっているのに、上面部はメッシュや布素材で、そこから水が浸みてくるものがあります。

湿った雪は歩いているとはねて、靴の上に載ってしまうことあります。今までほかのシューズを履いていて、上面から水が浸みてきていやな思いをしてきました。

ワークマンのフロストハイクは、側面から上面にかけてもゴム素材?で一つながりに覆われているので水が浸入してきません。また、ほかのシューズではウィークポイントになりがちなつま先部からの水の侵入もないです。これは、期待以上の防水性能でした。

ワークマンのフロストハイクで雪道を歩く

ソールとアッパーの間に隙間あり(だが水は漏れない)

耐久性についても確認します。

3か月間毎日履いた後のフロストハイクを観察してみると、ソールとアッパー(側面)の間の接着が少しはがれて隙間ができている部分がありました。

ワークマンのフロストハイクの耐久性

他のシューズでもそうですが、数か月履いているとソールの接着が徐々にはがれてきて、すく面部分に隙間ができています。ほかのシューズであれば、この部分から水が浸入してきて靴下を濡らしてしまうのですが、フロストハイクも同じく水が浸みるのでしょうか?

3か月間、雪道や雨でぬれた道を何度も歩きましたが、今までのところ、水が浸みてきたことは一度もありません

ワークマンのフロストハイクの耐久性

もしかしたら、もっとびちゃびちゃな路面を歩いたら水が浸みるのではないか?と心配になったので、試しに思いっきり水をかけて確認してみました。

お風呂場で、先ほどの隙間ができているところを中心に、シャワーを使って靴の前半分のアッパー部分に3分間激しく水をかけ続けました

ワークマンのフロストハイクの耐水試験

徹底的に水をかけたので、日常生活で靴がさらされる状況より遥かに水がかかったと思います。

ワークマンのフロストハイクの耐水試験

この強烈な耐水試験の結果。

靴の中は全く濡れていませんでした!

あれだけ水をかけてたので、さすがに水が浸みこむだろうと思っていたので驚きの結果です。

ワークマンのフロストハイクの耐水試験

履き心地は十分快適

履きこごちに関しては、履き始めから終始快適でした。

このシューズは全体的にゴム系の素材で作られているので、靴内の水蒸気は外に出ていきません。冬には温かいのでちょうどよいと感じました。(おそらく夏に履いていると靴の中が蒸れて暑いと感じると思います。)

シューズを購入したときは少しきつめだなと感じていたのですが、履き始めてすぐに靴の素材が伸びて足になじみました。それから3か月間履きましたが、初めに伸びて以降は靴のサイズ変化はあまりなく、ずっと足にマッチしたサイズで履きやすかったです。

結論:フロストハイクは冬の日常使いに最適

今回はワークマンのフロストハイクを3か月間、毎日履いてみての長期レビューでした。

結果として、防水性・耐久性は抜群で冬の雪道でも水シミが全くありません。さすがは4cmまで防水が売り文句のシューズです。また、履き心地は柔らかく足にフィットします。冬には温かく快適に掃くことができています。

結論としては、ワークマンのフロストハイクは冬の日常使いに最適な1足でした。
これが1900円ならコスパ抜群なのでおススメです。

フロストハイクがワークマンで売り切れの場合は、↓も要チェック!!

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