入門に最適!キャンプや車中泊には「Ecoflowのポータブル電源 River pro」がおすすめな理由

ポータブル電源
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キャンプDIY防災で使用するためにポータブル電源を購入したい
でも、初めてポータブル電源購入でどの機種を買えばいいかわからない!!

そんな、ポータブル電源選びでお困りのあなたに、ポータブル電源入門に最適だと考える機種を理由とともに紹介します。

結論:「EcoFlow の RIVER Pro」がおすすめ!

早速ですが、結論としては「EcoFlow の RIVER Pro」が1台目のポータブル電源としておすすめです。

私も初めてポータブル電源を購入したのがこの機種でした。購入してから半年ほど使用しましたが、今でもRiver pro がベストだったと思います!!

数あるポータブル電源の中でなぜRiver proがベストだと思うのかを詳しく説明したいと思います。

EcoFlow RIVER Pro (公式ショップ)

なぜポータブル電源選びは難しいのか?

キャンプや車中泊用にポータブル電源が欲しい!

でも多くのメーカーから様々なサイズ、価格、種類のポータブル電源が販売されていて、どの機種を買えばいいのかなかなか決められませんよね。

ポータブル電源があると家電(スマホの充電や扇風機、ライト、電気毛布、灯油ファンヒーター、電子レンジ、セラミックヒーター)をなんでも使えるようにしたいと、夢は広がります。でも大きくて高価なポータブル電源をいきなり買って失敗したらどうしようという不安もあるかもしれません。

では、どうすれば初めてのポータブル電源としてベストな機種が決められるでしょうか?

ポータブル電源を選ぶ時のポイント

ポータブル電源を選ぶうえで、初めに決めるべき項目が ”バッテリー容量(≒重量)” です。
欲しい容量が決まらないとポータブル電源選びを始めることができません。

ポータブル電源は多くのメーカーから様々な容量・タイプの物が販売されているので一概には言えませんが、用途から考えて大雑把に分類すると、下記のクラスに分けられると思います。

  • 300Whクラス(5kg級)
  • 700Whクラス(8kg級)
  • 1000Whクラス(14kg級)
  • 2000Whクラス(20kg級)

電子レンジやセラミックヒーター、ドライヤーなど大電流を消費する家電も使えれば便利なので、容量は大きければ大きいほど良いと考えがちですが、容量とともにポータブル電源自体の重量も大きくなります

自宅や山小屋などに設置して使用するのなら2000Whを超える容量の物を選ぶのもよいと思いますが、キャンプや車中泊となると持ち運びのしやすさも重要になります。20kgの物は気軽に持ち運べません。特に女性や子供にとっては安全に移動させることも困難です。

キャンプや車中泊用として使用するなら、700Whクラス(8kg級)のポータブル電源がおすすめです。

700Whあればたいていの電気製品は使用可能(一部あきらめも必要)

700Whのバッテリー容量があれば、例えば各デバイスは下記の時間使用可能です。
キャンプや車中泊で簡単に使用する部には十分ですよね。

一方で、あきらめなければならないデバイスもあります

セラミックヒーターは使用可能時間が短く、冬に暖を取るには実用的ではありません。電子レンジは容量的には40分程度使用できますが、1500W以上の連続出力が可能な機種でなくてはならず、700Whクラスのポータブル電源ではほぼ使用不可能です。(EcoFlow DELTA miniと新しめの電子レンジなら使用できる可能性はあるが、ほかの機種では無理)

デバイス使用可能時間
充電可能回数
コメント
LEDライト(10W)70時間夜間だけの仕様なら1週間程度点灯可能で災害時も安心。
電気毛布(20W)35時間冬の車中泊・キャンプも可能。
車載用冷蔵庫(60W)11時間夜は気温が下がるためもう少し長く使えるかも?
スマホの充電(11Wh)50回以上スマホの充電で困ることはなさそうです。
ノートPC(50Wh)10回以上ワーケーションにも使える。
24インチテレビ(70W)10時間車中泊でのテレビ使用も可能。
ドライヤー(1200W)40分※1500W以上の出力 or EcoFlowのX-Boost機能が必要。
セラミックヒーター(600W)1時間※1時間しか使えず実用的ではない。
電子レンジ(1200W)40分※1500W以上の出力が必要

700Whクラスではすべての電気製品を使用するのは無理にしても、キャンプや車中泊で使用したいような電気製品はおおむね使用可能だということが分かりました。

8kgなら持ち運び可能で邪魔になら大きさ

700Whクラスのポータブル電源は、どのメーカーの物でも8kg以下の物が多いです。

8kgなら、女性でも片手で持ち上げることができます。他のキャンプ用品同様、家で充電して、車に積み込んで、キャンプ場でおろすことも容易です。

また、大きさも炊飯器をちょっと小さくした感じの大きさなので、車の二列目の足元に置いておくことが可能です。荷室においてもそんなに邪魔にはならないですよね。

逆にこれ以上大きいポータブル電源は、10kgを超えてきて片手で簡単に持ち上げることはできなくなります。また、大きさも炊飯器より一回り大きくなってくるので何かかと邪魔になります。

キャンプや車中泊ではできる限り荷物を減らしたいと考えると700Whクラス(8kg級)くらいのポータブル電源が邪魔にならないギリギリの大きさだと言えます。

700Whクラスでおすすめは「EcoFlow RIVER Pro」

下記の3つのポータブル電源はどれもおすすめできるいい製品です。
この中で「EcoFlowのRIVER Pro」が一番おすすめです!!

EcoFlow ポータブル電源 RIVER Pro

720Whの大容量なのに7.6kgと軽量。
1時間で80%まで充電可能で急なお出かけにも対応可能。初めての1台にぴったり。

Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)

コスパの高いスマホの充電器で有名なAnker製のポータブル電源。
512Whの大容量。約7.6kg。0%から80%までわずか2時間30分で充電可能。
リン酸鉄リチウムイオン電池タイプなので放電サイクル3,000回以上の高寿命。

Jackery ポータブル電源 708 (708Wh)

708Whの超大容量で6.8kg。
コンセント充電する場合は約5時間でフル充電。

RIVER Pro が一番オススメな理由は以下です。

充電が早い

充電時間はEcoFlowのRIVER Proが最も早く1時間でゼロから80%までの充電が可能です。

Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh) は80%に2時間30分かかります。
また、Jackery ポータブル電源 708 は80%充電時間の記載がありませんが満タン充電まで5時間かかります。

EcoFlowのRIVER Proなら1時間前に充電を開始すればゼロから80%まで充電可能なので、急なお出かけにも対応が可能です。

使用可能温度範囲が広い

EcoFlowのRIVER Proの使用可能温度範囲と充電可能温度範囲の広さはピカイチです。

充電温度範囲         0~45°C +/- 3°C
使用可能温度範囲-20~60°C +/- 3°C  

ちなみに、
Anker 535 Portable Power Stationの使用可能範囲は-20~40℃。
Jackery ポータブル電源 708の使用可能範囲は-10~40℃。

アウトドアでは、寒いときや暑いときにこそポータブル電源が使いたくなります。他社のポータブル電源は使用できない温度条件でもEcoFlowのRIVER Proならギリギリ使用可能なことが多いです。

これは災害時への備えを考えた時にも重要なポイントだと思います。

X-Boost機能で突入電流問題解消

700Whクラスのポータブル電源の多くは、連続使用可能出力が500~600Wです。

出力が500Wだと、例えばドライヤ(1200W)を使用しようとしてもオーバーロード警告が出てAC出力が止まってしまいます。

しかし、EcoFlowのRIVER Proには ”X-Boost機能” が搭載されていて、AC電圧をいい感じ調整することで、1200Wの消費電力の電子機器でも(8割がた)使用できます。これはいざという時に助かります。(注:電子レンジやHI調理器具は動かない場合が多い)

外部パック接続で容量を倍に増やせる

EcoFlowのRIVER Proを使用していて、どうしても容量が足りないと感じたら、専用エクストラバッテリーと接続すると、容量を720Whから1440Whへ増やすことができます

はじめは720Whのポタ電として使用して、様子を見ながら追加と投資で1440Whに増やせるというのは安心です。これはほかのポータブル電源にはない特徴ですね。

その他(他機種と同等以上)

以下の特徴は、他機種でも備えている特徴です。RIVER pro も当然のように他機種同等以上のスペックを備えています。

  • USB-Cの高速充電対応(最大 100W)
  • 使用可能回数800回(80%以上の容量維持)
  • 24ヶ月保証
  • ソーラーパネルで充電可能(最大200W)
  • しっかりとしたハンドルで持ち運びが容易

EcoFlowのRIVER Proはほかのポータブル電源と比較したときの欠点がほぼないと言えます。

しいて欠点を挙げるなら

EcoFlow RIVER Proの欠点をしいて上げるなら「ハンドルが折りたためず上面がフラットではない」です。

これに関しては Jackery ポータブル電源 708 だけが、ハンドルが折りたたみ式で、上面がフラットになります。

ただ、上面がフラットだからと言って上に重い荷物を置くとポータブル電源が壊れる可能性があるので、結局、荷物のスタッキングはできません。ポータブル電源の上面にはスマホを充電中に置くくらいにしておいた方がいいでしょう。

EcoFlow RIVER Proのハンドルの下の上面部部には少しくぼんだフラットな面があり、スマホ等を置けるようになっています。なので、ハンドルがたためないことで不便だと感じたことは今のところあまりないです。

今買わないと損する理由

ポータブル電源も年々進化しているので、来年にはさらに良いものが出るかもしれない。
そう考えると、なかなか買うタイミングがつかめないかもしれません。

でも私は「今が買い時!」だと思います。

ポータブル電源がはやり始めて数年がたち、大体必要な性能は搭載されるようになってきました。
ここから先は、大幅な進化というのはないと予想します。

逆に、今後、ポータブル電源が値上がりしていく可能性があります

世界的なインフレや歴史的な円安。それに加えて、世界情勢不安によるリチウムの価格上昇など、ポータブル電源を今の値段で売ることができなくなる要因がたくさんあります。

ポータブル電源の購入を考えているなら今が買い時ではないでしょうか?

EcoFlow RIVER Proを安く買う方法

EcoFlow RIVER Proを安く買うポイントはキャンペーンです。

年に何度かEcoFlow公式キャンペーンや、販売サイト独自のキャンペーンが展開されます。

下記にアフィリエイトリンクを貼っておきます。Amazon、楽天市場、Yahooショッピング と3か所のリンクがあります。3つとも見てみると、結構な頻度で、どこかのサイトではキャンペーンをやっていて通常よりも安く買うことができます。

高性能なポータブル電源を安く買える今のうちに、キャンペーンでサクッと買ってしまうのをおススメします。

EcoFlow RIVER Pro (公式ショップ)

[2023年最新情報]
災害対策用としておすすめなポータブル電源は↓の記事で紹介しています。

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