小松空港と空港に隣接する自衛隊小松基地の飛行機を撮影できるスポット「スカイパークこまつ共生の丘」に子どもと一緒に行ってみました。
石川県小松市の小松空港の滑走路の北東側の端に2016年に作られた公園です。飛行機が好きな子どもや大人は押さえておきたいスポットです。
入り口はこんな感じ。小さい看板が立っているだけなので、ゆっくり走っていないと見過ごしてしまうところでした。
車が50台ほど停めれる大きな駐車場があります。。日曜日の昼間に行った時はガラガラでした。休日は自衛隊の訓練が行われないので戦闘機が飛ばないので航空ファンの方が少ないからだと思います。
公園にはトイレもあり子ども連れでも安心です。飛行機を見ようとしても、小松空港は1時間に1本程度しか離発着がないので待ち時間が長くなることもあります。そのため、トイレがあると安心できます。
自動販売機もあるので、冬は暖かい缶コーヒーでも飲みながら飛行機を眺めることができます。
公園内にはベンチがいくつもあるのでゆっくり座れます。
公園と滑走路は近いので、さっそくヘリコプターが目に入ってきました。
ちょうど、救助訓練をしているようでした。400mm程度の望遠レンズがあれば撮影することもできます。
公園の案内図です。公園というより駐車場がメインです。飛行機を撮影しに来る航空ファンが車を止める場所として整備されたというところが大きいのだと思います。
小松基地で飛行する自衛隊機の紹介もあります。自衛隊の飛行機は平日は訓練のため飛行しています。そのため平日にこの公園に来て2時間ほど待っていると戦闘機の離陸や着陸を見ることができます。
休日・祝日は自衛隊の訓練は実施されていないので、民間航空機のみを見ることができます。
小松空港に離発着する民間機の紹介もありました。この看板の左上に描かれているカーゴラックス航空の貨物機「ボーイング747-8F」は大きく見ごたえがあるので着陸が見られればラッキーだと思います。
公園を出て少し歩けば滑走路の端近くまで近づくことができる。車が結構な速度で通行する道路なので安全のためガードレールの外側(?歩行者側)を歩く必要があります。
滑走路の端の近くから着陸する飛行機をまじかで見ることができます。初めて見ると子どもも大喜びします。
着陸時は飛行機が高度を下げてギリギリの高さで滑走路に侵入してくるのですごく迫力があります。運がいいと着陸する飛行機のジェットエンジンの排気流を体で感じられます。
一方で離陸時は滑走路の中央付近から上昇を開始するので、滑走路の端からでは飛行機が少し遠くなります。それでも通常では見られない距離で飛行機が飛ぶのが見られました。
今回、子どもと一緒に行ったのは日曜日だったので子どもに戦闘機の離発着を見せてあげられませんでした。次回は時間を見つけて平日に子どもと一緒にスカイパークこまつ共生の丘に行ってみたいと思います。