10種類の家族風呂から好きな風呂を選べる野田温泉

外遊びスポット
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温泉県として有名な大分県

今回はその中の1つの野田温泉を紹介します。

野田温泉に入ろうと決めた理由は、家族風呂があるからです。

赤ちゃん連れで温泉となると、ハードル高いですよね。自分のことは一瞬で終わらせて、赤ちゃんの世話にかかってしまうので、入った気がしない。そこで、家族風呂にすることで、大人の手が増えてゆっくり浸かることができます。

大分県の野田温泉は貸切家族風呂が楽しめる
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アクセス

玖珠ICから車で7分のところにあります。国道210号線沿いの玖珠川の側にあります。

場所がらキャンピングカーが複数台停まっていました。駐車場の幅が狭めなので、駐車が大変そうでした。

大分県の野田温泉は貸切家族風呂が楽しめる

選べるお風呂

大分県の野田温泉では10種類のお風呂から貸し切りにするお風呂が選べる

この野田温泉は、全て家族風呂(貸切風呂)になっています。

宝の湯、きり石の湯、世界一の殿湯、世界一の姫湯、ひのきの湯、恵の湯、洞くつ湯、けやきの湯、かまぶろの湯など、さまざまな種類のお風呂があります。

半露天は風が入ってこないようにビニールがかけられているそうです。

1部屋50分間利用でき、毎回お湯の入れ替えと清掃が行われています。

金額は選んだお風呂よって1000円〜2000円と異なります。

温泉写真の上のライトが点滅しているところが利用できる温泉です。

大分県の野田温泉は源泉かけ流し

完全かけ流し温泉です。加温されていない温度が入浴に適しているそうですが、熱いので子ども連れの場合は加水して温度調整が必要です。

利用方法

ランプのついている風呂の中から、好きなお風呂を選びます。

もし空いていない場合は、横の数字が残りの利用時間となっているので待ってみてもいいですね。

決めたら受付で入りたいお風呂の名前を伝えます。

そして、お金を払います。

お金を払うと、メダルと風呂の名前が書かれているプレートをもらいます。

タオル等のレンタルはありませんでした。

温泉の場所を受付で教えてもらい、各自で行きます。

大分県の野田温泉は貸切家族風呂が楽しめる

温泉に行くまでにこんな趣深い通路があり,ワクワク感が高まります。

大分県の野田温泉の無料休憩所

休憩所もありました。行った日には鍵がかかっていて利用できませんでした。

大分県の野田温泉の貸切家族風の入り口

管理棟と休憩所以外に建物が2つあります。

私たちが選んだお風呂のある建物には、3つのお風呂がありました。

洞窟風呂の様子

今回は洞窟風呂を選びました。

選んだ理由は、子供が喜びそうだからです。

洞窟風呂の部屋には、内側から鍵をかけることができます。

大分県の野田温泉の貸切家族風の脱衣所

脱衣所の様子です。

椅子の上にカゴが2つ置いてありました。椅子の大きさは、カゴを2つ並べておいて、さらにバスタオルを広げておけるほどの大きさがありました。

大分県の野田温泉の貸切家族風の脱衣所

ドライヤーもありました。

大分県の野田温泉の貸切家族風の天井

天井はこんな感じになっていました。

大分県の野田温泉の貸切家族風はコインを入れると源泉が出る

温泉の部屋の中に、コインタイマーがあります。

受付の時にもらった、コインをコインタイマーにいれます。入れた時間から50分間がカウントされます。

入れた瞬間からお湯が出始めるので、必ず栓をしてからコインをいれましょう。

残り時間を表示する画面は温泉内にないので、自分で確認しておく必要があります。もし確認を忘れても、終了10分前にアラームがなるようになっています。

大分県の野田温泉の貸切家族風

お湯がたまるまでに10分ほどかかります。

お湯はとても熱いので、水を入れて好みの温度に調整する必要があります。

早くに子どもの洋服を脱がしてしまうと、寒い思いをさせてしまうことになるので、お湯がたまりきるまでゆっくりと過ごすことをオススメします。我が家は、熱いと言いながら温泉から離れるもののすぐに寒いとなって近づいたりを繰り返していました。転ばないかとヒヤヒヤでした。

大分県の野田温泉の貸切家族風の岩風呂

お湯は洞窟の石の中にも少したまるくらいの量でした。

洗い場もあります。お湯と水とえ、自分の好きな温度に調節することができ、蛇口タイプなのでずっと出続けます。

温泉をためている間も、水圧は弱まらずに使うことができました。

ボディーソープとシャンプーアンドリンスは、備え付けのものがありました。

感想

子どもも大人にとってもとーっても楽しいお風呂でした。

コロナ禍で黙浴になっているなかですが、久しぶりに子どもとのびのびお風呂に入れた気がします。

今回は洞くつ風呂でしたが、他のものにはどんなふうになっているのかはいってみたくなりました。

さすが温泉県!と感じさせられる温泉でした。

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